Adobe社から次期Photoshop CS6の新しい機能を紹介する、スニークピーク(Sneak Peak)のムービーが続々と公開されていますね。その中の6つ目となる「Sneak Peak #6」が公開されたばかりですが、そのムービーの中をよく観ると一瞬だけ“しっかりと”紹介されていない新機能が確認できるそうです。

その新機能は以下の記事で紹介されています。その記事を私がヘッポコ翻訳しました。
Hidden Features Revealed in Adobe’s Latest Sneak Peek Video
http://psd.tutsplus.com/articles/news/hidden-features-revealed-in-adobes-latest-sneak-peek-video/

以下、翻訳文

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先日公開された、次期Photoshop CS6のスニークピーク(Sneak Peak)ムービーでは、PhotoshopのプロダクトマネージャーであるStephan Nielsenが、カメラのボケをシュミレートする新しい「ブラーギャラリー」の機能について紹介しました。素晴らしいデモンストレーションでしたが、Nielsenの紹介には少しばかり気がかりな点がありました。「ブラー【ギャラリー】」と言うのですから、様々なタイプのブラーがあるはずです。しかし、ムービーではっきりと確認できるのは、カメラの小絞りボケをシュミレートするアイリスブラーの項目だけ。他のブラーはどこに行ったのか。アイリスブラーだけが新しいブラーなのか、ギャラリーには他の種類のブラーはあるのか。そこで私はこのムービーを検証することにした。

何かヒントが隠されていないかと、ムービーを何回か見返しました。Nielsenが言及していない新しい別の項目を、ビデオのスローモーションで再生で鮮明に確認することができました。以下の画像を見てください。2つの新しいタイプのブラーが映っています。フィールドブラーとティルトシフトである。さらに、ボケに関するオプションも見られ、ブラーエフェクトパネルもあります。

(フィールドブラーは被写界深度のシュミレートする機能、ティルトシフトは普通の写真をミニチュアを撮った写真みたいに加工する機能。)

つまりは、ブラーギャラリーには新しく追加された様々な種類のブラーがあるということです。また、ブラーギャラリーではブラーの効果をカスタマイズするためにぼかしの種類を選択できるだけではなく、その他のオプションもあるようです。

どうだったでしょうか。Photoshopのブラーギャラリーに満足できたでしょうか。新しいPhotoshop CS6にアップグレードする気は起きたでしょうか。

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Sneak Peak #6

細かいところをよく見てる方もいらっしゃいますね。この他にいったいどのような新機能があるでしょうか。楽しみです。

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