Shadeもやらてれた!!海外で無料海賊版が蔓延!!Shade13が不安
今回は他のサイトのニュースとかではなく、完全にオリジナルのネタです。たまにはこういうのもいいでしょう。
皆様もご存知の通り、Shadeは国内で圧倒的なシェアを誇る人気3DCG作成ソフトです。
Shade13がもうすぐ発売ということもあり、日本のShadeは海外ではどのような評価を受けているのか?という疑問が沸きまして海外のShadeに関する記事を色々と観ていたのですが、海賊版のダウンロードサイトの見つかること見つかること! !
F1技術解説のイラストが凄い
みなさんは自動車レースの最高峰、F1に興味はおありでしょうか。サッカーや野球に比べれば興味のある方はそう多くは無いでしょうね。
「おんなじところを2時間もグルグル回るの観て何が楽しいの?」、「難しすぎてよく分からない。」などと思う方もいらっしゃるでしょう。
おそらく、そのような方々はF1の公式サイトなど見るわけないのですが、そのサイトにあるF1マシンの技術解説のイラストが凄いのです。
(F1ファンでも このイラストのことをご存じない方もいらっしゃるようで、そうのような方は特に必見です)
Fomula 1 – The Official F1 Website|http://www.formula1.com/
まず、トップページに着いたら、「F1 TECHNICAL ANALYSIS」をクリックします。
そしたら以下のようなページが表示されます。
まだ、2012年度のF1は開幕しておらず、各チーム共にマシンのテスト走行しか行っていないのでマシン技術の情報が少なく2012年度のイラストは少ないですが、 左上の赤で囲った部分、「2012、GENERAL」となっているところを適当にいじっていただければ、様々なイラストが見れます。
例えば、昨年、2011年度のフェラーリのリアタイヤ周りの機構のイラスト
ごちゃごちゃしてて素人目には何がなんだかよく分かりませんが、本当に丁寧な仕事をなさっているということは感じられますし美しいですよね。
こういう複雑にパーツ同士が組み合わされた機械系のイラストは誤魔化しが効かなく、それぞれのパーツ間の「つじつま」があうように描いていかないといけませんから本当に難しいらいしいです。
さらに凄いのがイラストの更新スピード。F1を見ない方はご存じないでしょうが、各チームはグランプリが開催されるごとにマシンのあらゆる箇所を改造してきます。そして、その改造内容、箇所はレースの2日前までチームは秘密にするのです。 このイラストは基本的にはそれらの改造内容、箇所を分かりやすく説明するために描かれているのですが、そこでなんとマシンが公に公開されてからレースが始まる前の一晩か二晩で改造を行った各チームのマシンを描きあげてしまうのです。
なんという仕事の早さと正確さ。
どうやら、2008年までと2009年以降はイラストレーターの方が異なるようで、現在はGiorgio Piolaという方だそうです。
最後にこれはCGではなく手描きですが、どうしてもこの記事を書きたかったので乗せました。
みんなが待ってた!!Shade13発売日決定!!
Shade 13 公式サイト | http://www.shade13.jp/top.html
世界のニュースを届けるサイトと言いながら、最初の記事は日本のニュース。
すでにご存知の方もいらっしゃると思われますが、日本ではかなりメジャーな3DCG作成ソフトShadeの新作Shade13が2012年3月30日に発売です。