はやぶさも上映したことだし、CGで美しい地球のつくりかたPart-1
映画『はやぶさ 遥かなる帰還』上映されましたね。実はまだ観ていないんですよ。どうなんでしょうかね。
ということで、海外のほうで、はやぶさに理系男のロマンを感じている私たち日本人にタイムリーな話題。
美しく、リアルなな地球のつくりかたです。このチュートリアルを作成した方は3DS MAXのユーザーですが、今回はShadeなどの他のソフトにも応用が効くと思います。
Day-Night Earth Globe – Part1| http://www.3dm3.com/visits/3530
ものすごく丁寧です。おそらく相当几帳面な方なんだと。個人的にいい声だと思います。
太陽の日が当たらない「夜」の部分の街の光がキラキラと輝いて綺麗です。 光のあたっている部分では海の光沢とか大気の青々とした空気感とか良い感じです。いったいこれはどうつくるのでしょうか。
上記のサイトからみられる動画は全部英語なので、私のへっぽこリスニング能力でざっと
まず、NASAから以下の画像を用意してこのような用途で球に貼り付けるわけです。
「雲だけの画像」→今回のPart1ではまだ使ってない次回期待
「地形が白黒の濃淡で表現されてる画像」→バンプで凹凸の表現
「陸が緑、海が青のよくみる世界地図のような画像」→色
「夜の街の光の画像」→光の点だけ発光
「陸が真っ黒、海が真っ白の画像」→陸と海の光沢の違い、ノイズのバンプ(細かい波?)を海にのみ適用するため
あと、「陸が緑、海が青のよくみる世界地図のような画像」は陽の部分のみ適用、「夜の街の光の画像」は陰の部分のみ適用するようにするそうです。
今回はPart1でした。次回に期待です!
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