3Dキャラクタ作成ソフト「Poser 9」日本語版がイーフロンティアからついに発売!
先日、イーフロンティアからShade13が発売されたと思ったら今度はPoser9日本語版がついに発売となります。
今のところはダウンロード版のみで価格は1万5,800円、4月27日発売予定のパッケージ版は1万9,800円、両者共にWindows版とMac版が用意されています。Poser6/7/8からのバージョンアップ版では、パッケージ版が9,800円、ダウンロード版では8,800円となっております。
Poserは以前紹介したDaz3Dのように、あらかじめ用意された3Dキャラクタの人体や服などのパーツを組み合わせ、ポーズや表情を設定することによってシーンやアニメーションを作成するソフトで、簡単にハイクオリティな人体モデリングをすることが可能です。
主な新機能は、オブジェクトのグループ化機能の追加やコンテキストメニューの拡張、ドラッグ&ドロップによる選択動作の強化など、操作系のアップデートが多いようです。意外と侮れない点ですので、良い内容なのではないでしょうか。操作系以外のアップデートでもいくつか注目すべき点があります。
サブサーフェイスキャッタリングとよばれる新機能は、皮膚や大理石のような物体の表面の下で散乱(スキャッタリング)して外に光を放つ現象を再現する機能で、従来のPoserでは不可能であった材質の表現が可能になりました。その他は、ボールを投げたり取ったりするする動作を簡単に作成できるコンストレイトオブジェクト、OpenGLによるリアルタイムプレビューの大幅な強化、レンダリングの強化などが挙げられます。
今現在、アマゾンでパッケージ版を予約すると、約3000円引きとなっております。
新品価格
¥16,216から
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