現実の世界に超細かいポリゴンメッシュを作ってしまう男
3DCGではソフト内でポリゴンメッシュのデータをつくり、それをレンダリングして作品に仕上げるわけですが、そのポリゴンメッシュのワイヤーフレームを現実の世界で作ってしまう人がいます。
その名もShi Jindian 师进滇さん、中国のアーティストです。
どうやら、実物のバイクや車に途方もない本数の細い針金を丁寧に規則正しく巻きつけ、全部巻きつけたところで少しずつ中のものを壊して取り出すそうです。凄まじく気の遠くなる作業・・・エンジンとか内部のパーツまで作ってありますし、そこんところはどうやるんでしょうかね。
そしてこの細かさ。パソコンで同じものをつくろうとしても、こんなキレイに細分化するのは大変そうですね。
作品は以下のサイトで観られます。
3D Wire Sculptures
http://www.toxel.com/inspiration/2012/03/19/3d-wire-sculptures/
コメントを残す